物産展×歳時記・小雪/今節の暦「牡蠣の日」「お茶一杯の日」「手袋の日」「外食の日」

その他にもこんな日でもあるそうです。

牡蠣の日
古くは新嘗祭(にいなめさい)として収穫に感謝する日、現在は勤労感謝の日として「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」日にグリコーゲンをはじめとする栄養分豊富なカキを多くの人に食べて、日頃の勤労の疲れをいやしてもらいたいという意味から、全国漁業協同組合連合会が制定。

また鍋物商材、贈答用等としてカキの需要がピークを迎える直前の祝日であるという理由もあるようです。

お茶一杯の日
鹿児島県茶業会議所が平成20年度に制定。静岡に次いで生産量全国2位の鹿児島茶をPRするために県内各地でイベントを開催します。

手袋の日
冬に向けて手袋の需要が増える時期の祝日を選んで昭和56(1981)年に日本手袋工業組合が制定。

ちなみに香川県東かがわ市で全国の90%もの手袋を生産しているそうです。明治期に製塩・製糖が廃れたこの地で両児舜礼と棚次辰吉がこの地で手袋製造を始めたのがきっかけです。

外食の日
日本フードサービス協会が昭和59(1984)年に日本初の大規模な外食産業フェスティバル「ジャパンフードサービスショー」を開催し、「愛の泉募金(現:JF愛の募金)」活動とともに「外食の日」キャンペーンをはじめました。

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